1人横綱日馬富士が白星発進「楽しみながらできた」

 4横綱の中で唯一出場した日馬富士(33=伊勢ケ浜)が、先場所12勝を挙げて小結に返り咲いた栃煌山(30=春日野)との結びの一番を制して横綱の責任を果たした。

 自身も肘や膝を痛めていて万全とは言えない中、当たって左にずれて左上手を取る技術の高さを見せて、危なげなく上手投げで下した。三役力士らが次々と倒れ、唯一直前の大関高安だけが白星という展開だったが「自分の相撲に集中していた。毎場所と同じ初日のいい緊張感で楽しみながらできた」と余裕があった。貴乃花を抜き歴代7位となる幕内702勝目を挙げて「これからも積み重ねたい」とさらなる高みを目指した。昨年名古屋場所以来9回目の優勝に向けて、つまずくことなくスタートを切った。

nikkansports.com:2017-9-10 19:09:00

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