平成多国籍時代

戦前にも外国人力士が大相撲の門をくぐったことがあったが、幕内になったのは昭和19年5月に入幕した米国コロラド生まれの日系二世、豊錦(出羽海)ただ一人である。 豊錦が日系二世であることから考るると、外国人力士のパイオニアは …

昭和時代

天皇賜杯が優勝力士に授与されることが決まり、これを東京で独占するのは恐れ多いと、不調にあえいでいた大阪相撲を昭和2年1月に合併、「財固法人·大日本相撲協舍」 と正式に名称を改めた。 これを機会に関西本場所を春秋二回行うよ …

明治時代~大正時代

明治維新による廃藩置県は、大名のお抱え力士に頼ってきた角界に大きな打撃を与えた。文明開化の波も逆風となり「相撲は野蛮な競技」という禁止の声も上がり、市民の相撲熱も冷え、低迷期を迎えた。 東京大角力協会の設立 明治4年には …

武家相撲~江戶時代

武士の天下になると、相撲は戦場 における組み打ちのための実践的な 訓練として重要視され、ヒザをついて相手を反り倒す技なども考案されている。 源頼朝は鎌倉幕府創立後の文治5年(1189)鎌倉八幡宮の祭事に流鏑馬(やぶさめ) …

相撲節合

日本の伝統文化といわれる相撲は 『古事記』などの文献によると「国譲り」の力くらべに始まり、「日本書紀」には垂仁天皇の7年7月、野見宿禰(のみのすくね)と当麻蹴速(たいまのけはや)の決闘などが神話相撲として伝えられている。 …