まんいんおんれい(満員御礼)

本場所で観客席のほとんどが埋まること。吊り屋根の上から下ろされる満員御礼、と書かれた垂れ幕がその象徴。垂れ幕が下りると、関係者には十円玉入りの大入り袋が配られる。

まわしをきる(廻しを切る)

相手にいったん取られた廻しを離させること。手で捻ったり、腰を振ったり、ヒジを張るなどの手法がある。

まわしうちわ(回し団扇)

行司が間違いかけた自分の判定を訂正するために、軍配を反対側にグルリと回して、上げること。

まった(待った)

立ち合いの際、一方の突っかけに対して、もう一方が立たないこと。原則的に、制限時間後の待った、は許されない。

ますせき(桝席)

四角い耕の形に区切っている席。通路に近い席は台形、三角形になる場合もある。

まげ(髭)

力士の長い髪を束ねて結んだもの。大銀杏とちょん髪画の2種類ある。

まえずもう(前相撲)

入門した直後の力士が本場所でまず取る相撲。現在は、その成績にかかわらず出場した力士全員が新序出世し、出世披露の後、翌場所の序ノ口番付に載ることになっている。

まえさばき(前さばき)

立ち合いで、両者が互いに差し手を争うこと。得意の差し手を入れるのがうまい者、前哨戦がうまい者を「前さばきがうまい」という。