うっちゃり

漢字表記は、「打棄」あるいは「打棄り」。

土俵際まで寄せられた、または土俵際で吊り出されそうになった力士が腰を落とし体を捻って、相手力士を土俵の外へ投げるもの[1]。語源は「捨てる」を意味する「打ち遣る」から。そのままでは寄り切られるところを、逆転する技である。そのため、ぎりぎりで何事かを逆転することを「うっちゃる」と表現する[2]。あるいは、その寸前まで優勢であった側の印象として「うっちゃられた」といわれることも多い。
土俵際ぎりぎりでその寸前まで攻め込まれている状況から出すものであり、しかも掛けた側も体が後ろに倒れながら出しているので、判定で揉めることがしばしばある。不十分な場合は、同体で取り直しになる場合もよく見られる。
うっちゃりを決めるためには相当の瞬発力と勝負強さ、そして強靱な足腰が必要である。

場所勝敗
決り手
西
平成29年初場所1日目 平成29年1月8日千代皇

(番付:前頭15枚目 勝率:0勝1敗)

-
うっちゃり
大砂嵐

(番付:前頭16枚目 勝率:1勝0敗)

平成28年秋場所9日目 平成28年9月19日松鳳山

(番付:前頭7枚目 勝率:5勝4敗)

-
うっちゃり
佐田の海

(番付:前頭10枚目 勝率:4勝5敗)

平成28年名古屋場所7日目 平成28年7月16日正代

(番付:前頭5枚目 勝率:5勝2敗)

-
うっちゃり
蒼国来

(番付:前頭9枚目 勝率:2勝5敗)

平成28年夏場所15日目 平成28年5月22日白鵬

(番付:横綱 勝率:15勝0敗)

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うっちゃり
鶴竜

(番付:横綱 勝率:11勝4敗)

平成28年初場所14日目 平成28年1月23日安美錦

(番付:前頭1枚目 勝率:6勝7敗1休)

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うっちゃり
栃ノ心

(番付:小結 勝率:6勝8敗)

平成27年秋場所6日目 平成27年9月18日大栄翔

(番付:前頭13枚目 勝率:3勝3敗)

-
うっちゃり
鏡桜

(番付:前頭9枚目 勝率:2勝4敗)

平成27年名古屋場所7日目 平成27年7月18日貴ノ岩

(番付:前頭16枚目 勝率:2勝5敗)

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うっちゃり
千代大龍

(番付:前頭13枚目 勝率:5勝2敗)

平成26年名古屋場所11日目 平成26年7月23日佐田の海

(番付:前頭11枚目 勝率:5勝6敗)

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うっちゃり
旭天鵬

(番付:前頭12枚目 勝率:5勝6敗)

平成26年名古屋場所7日目 平成26年7月19日鏡桜

(番付:前頭14枚目 勝率:3勝4敗)

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うっちゃり
豊ノ島

(番付:前頭10枚目 勝率:5勝2敗)

平成26年夏場所9日目 平成26年5月19日佐田の海

(番付:前頭17枚目 勝率:7勝2敗)

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うっちゃり
北太樹

(番付:前頭13枚目 勝率:6勝3敗)